2006-12-17

日本國立新美術館下個月正式開幕


日本国立新美術館


當代建築師黒川紀章 (Kisho Kurokawa) 所設計的日本「国立新美術館」,雖然2007年元月21日才要正式開館,但光芒耀眼,已為黑川大師贏得 Chicago Athenaeum 2006 國際建築賞 (International Architecture Award 2006) 了。





這座日本國家級的美術館新建築,佔地近三萬平方公尺,座落在東京六本木港區與青山公園比鄰,是一座主體地上四層、地下一層的波浪型玻璃帷幕建築。國立新美術館除了日光節能特色,以及與環境的共生關係外,同時採用了特殊的避震設計來維護藝術品不致因為強震而毀損;但相對則是付出高達三百五十億日圓(換算台幣約超一百一十億)的工程造價。




(配置計画)

本計画敷地は,千代田線乃木坂駅に隣接しているほか,日比谷線六本木駅・都営大江戸線六本木駅が至近にあるなど交通の便が非常に優れています。この立地条件を生かし,六本木と乃木坂の両方向から容易に来館できるよう配置し,大勢の来館者に対応できるようにしています。

また,敷地の高低差を積極的に利用し地形に馴染んだ計画とするほか,隣接住宅に対しては,十分な距離をとることで圧迫感を緩和し,日照を確保する計画としています。



(平面計画)

建物は,地下1階,地上4階(一部地下2階地上6階)の5層で構成しています。

地下1階には,展示作品の搬出入のための作業室や保管室,公募展のための審査室を配置し,上階の展示室と効率的に機能するよう配慮しています。また,ミュージアムショップやレセプションホール等を配置しています。

地上1階から3階までは,公募展示室,公募・企画展示室(約2,000m2の展示室を7室)を配置し,美術団体が実施する全国的公募展の複数同時開催や大型企画展にも十分対応できる広い展示面積を確保しています。

各展示室内は,柱の無い一体的な空間としつつ,大型可動展示パネルで自由に分割できるようにし,多様化する現代美術など急速に進展する美術活動への対応に配慮した機能的で利便性の高い施設としています。

また,各展示室の天井は可能な限り高く確保し( 5.5m又は 8.5m),大型化する展示内容に対応するとともに,広々としたゆとりある展示空間を作り出すこととしています。

1階のエントランスロビーは,観覧者にわかりやすい4層吹き抜けの自然光あふれるアトリウムとし,来館者がスムーズに展示室へ移動できます。

地上3階には,展示室のほか,図書室,視聴覚コーナー,講堂及び研修室等を配置しています。



(構造計画)

災害から建物を守り耐用年数の長い施設とするため,地下部分に免震装置を採用するなど耐震性に優れた計画としています。これにより,大地震時の建物の揺れや変形を小さくし,観覧者や美術品の安全を確保します。

(設備計画)

自然光や太陽熱,雨水などの自然資源を積極的に利用して省エネルギーを図るとともに,維持管理の省力化,維持管理費の低減につながる設備計画としています。

また,展示室の空調や照明は,展示作品の保護や来観者の良好な展示環境を確保するため,きめ細かに制御できるようにしています。



(外構計画)

来観者や地域住民の憩いの場となるよう,敷地周辺の青山公園や青山霊園などの緑と繋がる森を計画し,都市の環境改善に資する計画としています。

屋外の緑の中で彫刻等の作品が鑑賞できるよう,野外展示場を計画しています。


黒川紀章作品包括收錄在sur/Face 14人の現代建築家たち (全區 DVD) 中的大阪国際会議場、日本最大的古生物展示福井県立恐竜博物館,国立文楽劇場(大阪)等,海外的著名作品則包括吉隆坡新國際機場等。


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